闇営業で吉本解雇 カラテカ入江が語った“男芸者”の極意
「僕がお礼メールを出す時間は『12時15分』。仕事が一段落した時間帯だからです。夕方に送らないのは『忘れていて、今ごろになって送ってきたのか』と思われてしまうから。相手の立場に立って、どうしたら迷惑をかけずに喜んでもらえるかを想像するんです」
さらに、接待とは「相手がいかに気持ちよくなるかを考えて行動すること」だと語り、「何を隠そう、僕自身も社長になりたいんです」と野心を隠さなかった。
「入江さんは、いつも携帯番号の入った名刺を持ち歩いていて、道で声をかけられた人には、誰彼構わず渡していました。とにかくコミュニケーション能力が高く、人脈はどんどん広がっていました」(業界関係者)
類いまれな才能で築いた人脈が反社会勢力につながり、結果的に自分の首を絞めることになってしまった。