離婚で女性の敵に…ビートたけしを待ち受けるイバラの道
今回の離婚騒動を受け、人気バロメーターの指数といわれるたけしの“潜在視聴率”も急落しているという。キー局編成マンはこう話す。
「主にたけしにNGを突き付けているのはF1、2、3層(20歳以上の女性)です。68歳にして放り出された幹子さんに皆、同情しています。不倫が発覚した芸能人よりも厳しい評価になっている」
■世間を驚愕させた財産分与の金額
たけしが女性視聴者から猛バッシングを食らうきっかけとなったのは、世間を驚愕させた財産分与の金額。一部の報道では、たけしは100億~200億円ともいわれる財産を幹子さんに渡したとされていた。しかも6月15日放送の同番組では「(離婚で)お金を取られた。情けない! 車を返納しちゃったから免許は必要なくなっちゃった。(離婚後に残った財産は)家だけ」と財産分与の金額があたかも記事通りであるようにコメントした。しかし、この金額に対し幹子さんサイドは猛反論。
「上記のような規模の財産が現存するという事実はありませんし、それらの(ほぼ)全てが幹子氏に分与されたという事実もございません。(中略)これらの発言内容は、当方の認識とは全く異なります」と報道各社に書面で反論した。