朝ドラ史上1位52.6% 「おしん」に学ぶ平均視聴率のリアル
「おしん」のプチ人気はオブラートに包まれた軽いドラマではなく、本物の苦しみや悲しみを描いて、それを乗り越えた人の姿に感動したい人が多いことの証明か。イタズラに際どいセリフやシーンを入れてはいけないが、ドラマは表現である以上、必然があれば作品の一部として、それが存在していいはず。
不況のドラマ界には、もう少しのリアルさが求められる。
(作家・松野大介)
「おしん」のプチ人気はオブラートに包まれた軽いドラマではなく、本物の苦しみや悲しみを描いて、それを乗り越えた人の姿に感動したい人が多いことの証明か。イタズラに際どいセリフやシーンを入れてはいけないが、ドラマは表現である以上、必然があれば作品の一部として、それが存在していいはず。
不況のドラマ界には、もう少しのリアルさが求められる。
(作家・松野大介)