初エッセイも好評 新井恵理那がドン底→首位になれたワケ

公開日: 更新日:

 まさにドン底からトップにまではい上がった新井の魅力について、テレビ解説者の木村隆志氏はこう話す。

「新井さんはアナウンサーとして、一歩引く、周りを引き立てる、番組進行を円滑に進める、という自分のポジションが分かっていて、自らのキャラを立てようとしていないのが評価されているのだと思います。真面目なニュースから、バラエティー、ボケ、お色気まで番組を問わず、深夜番組にも出演するなど時間も問わない。テレビ局としては使い勝手がよく、重宝しているのでは。また、生放送の『7DAYS』で、たけしさんと安住紳一郎アナに囲まれて、お天気キャスターを長く務められているのは、対応力がある証拠でしょう。新井さんのような美人系のアナウンサーが意外と各局にいないので、これからの活躍も期待大です」

 女子アナは「30歳限界説」などと言われるが、新井には関係なさそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造