俳優危機訴えた西田敏行 病にも負けず「不撓不屈」の原点

公開日: 更新日:

「少しひざを悪くしているのは事実ですが、歩行困難というわけじゃない。もともと歩行困難は、首の骨が変形し、頚椎の神経が圧迫され手足がしびれる頚椎性脊髄症で入院した2001年ごろ、一時危惧されたもの。03年に心筋梗塞、16年には自宅ベッドから転落して頚椎亜脱臼でまた手術、さらに胆嚢炎の手術も受け、車椅子で病院から出てくる姿を報じられたりしたので、いろいろ言われていますけど、本人は意気軒高で、最近は自分の仕事だけじゃなく『次の人へのバトンタッチ』と口にしています」

 病にも負けず不撓不屈。

 そして常に後進のことを考えて行動。俳優のかがみである。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか