危機感が足りない?新型コロナ蔓延でも芸能人は遊びまわる

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■ピース又吉も近藤春菜も…

 とはいえ、このご時世だ。芸能人も自粛モードに入って夜の街から姿を消した思ったら、たくさん出歩いている。

 お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(39)が仲間を引き連れて、渋谷の街で居酒屋からバーへと午前4時まではハシゴする様子を発売中のフライデー(4月17日号)が報じた。この日は3月30日で、志村けんの訃報が流れた日。小池百合子都知事(67)が緊急会見で夜の繁華街への自粛を呼びかけた。その直後に、仕事先のNHKを出て、その足で夜の街へ遊びに出かけたことになる。また、同じ号のフライデーは、「ハリセンボン」の近藤春菜(37)がモデルの滝沢カレン(27)やタレントの丸山香里奈(37)らと自身の誕生日を祝う宴を夜11時まで開いていた様子も掲載した。こちらは外出自粛前の3月上旬のことだというが……。

「近藤はワイドショーのコメンテーターを帯で務め、日々、専門家からコロナの危険性について直接話を聞いていたはずです。その最中、自身の誕生会を開き、多忙を極める複数の女性タレントとともに3密の状態でいたというのは正直、驚きました。芸能人は常に3密の中で仕事をしており、その延長で飲み会を開くので、危機意識を感じる基準が一般人とズレているのかもしれません。自覚がないというよりは麻痺していると言ったほうがいいかもしれませんね」(前出・弘世一紀氏)

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