歌番組の再放送に期待!「昭和ポップス」が新鮮に映るワケ

公開日: 更新日:

 いかに「3密」状態を回避しながら番組を制作するか、各局模索中のようである。そんな中、4月27日に放送された音楽番組「CDTVライブ!ライブ!スペシャル」(TBS系)の取り組みが「斬新だ」と話題になった。

 この日の放送のサブタイトルは「おうちで歌おう!CDTV27年のヒットランキング 全部歌える4時間スペシャル」で、視聴者からのリクエストをもとに、自宅で家族と一緒に歌いながら楽しめる数々のヒットソングが紹介される内容。

「懐かしめの曲と最新の曲を入り混ぜて放送しており、まさに家族で視聴するのにぴったりでした。自粛で出かけられない毎日ですから、カラオケ代わりにテレビの前で熱唱した人も多かったようですね」(音楽誌ライター)

 また、それぞれの場所からアーティストたちが完全自撮りでお茶の間に歌を届けるという試み、“おうちライブ”も行われた。出演アーティストのひとり、ナオト・インティライミ(40)は放送後に〈まさか完全自撮りでの歌がTVで流れる日が来るなんて〉とツイートしており、出演者たちも新型コロナ禍がもたらした変化に驚きを隠せなかったようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ日枝久相談役に「超老害」批判…局内部の者が見てきた数々のエピソード

  2. 2

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  3. 3

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  4. 4

    一部ファンが現実逃避? 中居正広“別人疑惑”再燃…「本人すでに死亡」と考える人々が現れる

  5. 5

    いまだ雲隠れ中居正広を待つ違約金地獄…スポンサーとTV局からの請求「10億円以上は確実」の衝撃

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 8

    フジ女子アナ“上納接待”疑惑「諸悪の根源」は天皇こと日枝久氏か…ホリエモンは「出てこい!」と訴え、OBも「膿を全部出すべき」

  4. 9

    キムタクがガーシーの“アテンド美女”に手を付けなかったワケ…犬の散歩が日課で不倫とは無縁の日々

  5. 10

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ日枝久相談役に「超老害」批判…局内部の者が見てきた数々のエピソード

  2. 2

    フジテレビは株主総会に戦々恐々…宿敵ホリエモンら“くせ者”が日枝久氏ら経営陣に退陣要求も?

  3. 3

    フジ女子アナ“上納接待”疑惑「諸悪の根源」は天皇こと日枝久氏か…ホリエモンは「出てこい!」と訴え、OBも「膿を全部出すべき」

  4. 4

    フジ港浩一社長から消えなかったバブル臭…伊豆温泉不倫旅行に麻布十番デート、女子大生ブームの仕掛け人

  5. 5

    大谷の「お荷物」にならないか…間もなく第一子誕生&二刀流再開のところに“同郷の後輩”

  1. 6

    “上納接待”疑惑でフジテレビ大激震…女子アナたちの怒りと困惑「#MeToo運動」に発展か?

  2. 7

    八角理事長が明かした3大関のそれぞれの課題とは? 豊昇龍3敗目で今場所の綱とりほぼ絶望的

  3. 8

    死亡した元兵庫県議めぐる立花孝志氏の発言を県警本部長が完全否定&異例の言及…いよいよ“ガチ捜査”に突入か

  4. 9

    菊間千乃弁護士、堂々の「情報7days」出演にフジテレビへの忠誠心を感じたとする声が続々

  5. 10

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?