錦戸亮がNHK大河「青天を衝け」で“先輩”草彅剛と共演も

公開日: 更新日:

 これまで錦戸の退所理由ははっきりしなかったが、一部で報道されていたように、錦戸本人の我の強さとメンバーとの不和が関係していたことが改めて明らかになった形だ。

 そうして錦戸は渋谷の後を追うように19年9月にグループを飛び出したものの、新型コロナ禍が現在のように拡大する前から開店休業状態。今年2月の自身のツイッターでは〈久々にセリフ言いたいなって欲も出てきました〉〈何にも気にしないで馬鹿なふりして気楽に連絡くれればいいのにな〉とつぶやき、役者復帰にも意欲を見せていた。

ドラマの撮影現場での役者としての錦戸亮の評価は視聴者が想像する以上に高い。『もう一度仕事がしたい』と漏らすスタッフは少なくありません。ただ、現場は錦戸をキャスティングしようにも、それが難しい状態が続いています。局の上層部がジャニーズ事務所の顔色をうかがっているのです」(芸能関係者)

 事務所を半ばケンカ別れの状態で飛び出した錦戸を使えば、「嵐」や「King & Prince」「SixTONES」「Snow Man」らのキャスティングに悪影響を及ぼすことを局側は警戒している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  3. 3

    パワハラ騒動で楽天退団 安楽智大の去就どうなる? 兄貴分・田中将大の自由契約で話題沸騰中

  4. 4

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 5

    田中将大獲得に及び腰なのは《復活うんぬん以前の問題》…“外野”がフォローするほど現場との温度差浮き彫り

  1. 6

    大逆風の田中将大まさかの〝浪人〟危機…ヤクルト興味も素行に関する風評が足かせに

  2. 7

    巨人が“大山資金”で怒濤の上積み…FA石川柊太争奪戦で5球団「3年6億円」横一線の均衡破る

  3. 8

    《次の朝ドラの方が楽しみ》朝ドラ「あんぱん」の豪華キャストで「おむすび」ますます苦境に…

  4. 9

    フジテレビ『ザ・ノンフィクション』で注目された50代男性の裏話と結婚できる中高年の境界線 

  5. 10

    石破政権を直撃!岩屋毅外相につきまとう「100万円」疑惑…米国発カジノ汚職で再燃