錦戸亮がNHK大河「青天を衝け」で“先輩”草彅剛と共演も
■自ら頭を下げて地道に営業活動
これに対し、錦戸はいたずらに手をこまねいているばかりではなかった。
「昨年のライブツアー終了後あたりから、錦戸さんはこれまで出演してきたドラマのプロデューサーや演出家にまめに連絡を入れて営業活動を続けてきました。売り込み方は低姿勢そのもので、『主演じゃなくて構いませんので』『ギャラもそちらの都合にお任せします』と頭を下げていました」(テレビ関係者)
実は、錦戸の地道な営業活動の成果が実ろうとしている。朝ドラ「スカーレット」に元SMAPの稲垣吾郎(46)を起用したNHKが動こうとしている。取材を進めると同局の関係者から具体的な情報が漏れてきた。それは21年1月スタート予定の吉沢亮(26)主演の大河ドラマ「青天を衝け」に錦戸が出演する可能性が高いというもの。同作は“日本資本主義の父”と称される実業家・渋沢栄一を主人公としたドラマ。この作品にはすでに元SMAPの草彅剛(45)の出演も内定している。
もしこのドラマに錦戸が出演することとなれば、18年放送の大河ドラマ「西郷どん」以来3年ぶりとなる。さらにはジャニーズ時代の先輩・草彅と共演するということになれば、プロモーションする上でもこれ以上ないキャスティングになる。