「ドクターX」制作未定 “ポスト米倉”は内藤剛志&金田明夫
同作の最大の功労者が俳優の内藤剛志(64)と金田明夫(65)の2人。
「F3層(50歳以上女性)からネット等を中心に2人のファンクラブまで立ち上がっている。ファンの間では“たかしクン”“あきおちゃん”と呼ばれ、携帯に2人の顔写真を張り付けるのが密かなブームになっているんです。内藤と金田はプライベートでも仲がよく、ドラマでも自然なコンビ役が売りになっている」(放送作家)
実は同作が高視聴率を獲得するもうひとつの秘密がある。テレ朝ナンバーワンの放送実績を誇る人気ドラマ「科捜研の女」でも内藤と金田は共演しているのだ。
「内藤は捜査1課の刑事・土門薫役。金田はノンキャリながら一介の鑑識官から京都府警の刑事部長になった藤倉甚一役。2人はいぶし銀の存在感で男女を問わず支持を得ており、ヒロインの沢口靖子を支えています。いずれにせよ『科捜研の女』の視聴者も2人が連れてきていることは間違いありません」(芸能関係者)
テレ朝内では今年12月に「警視庁・捜査一課長」の映画化も予定されているという。内藤&金田の2人はテレ朝の救世主となるか。