F@nTVに民放各局が戦々恐々 投資家から支援オファー殺到
「結局、集まった金額は1620万円。応募した人数はわずか77人。目標達成率は54%だった」(事情通)
この結果に多くのテレビ関係者は小躍りして喜んだという。
「同プロジェクトは昨年11月に立ち上がり、アルコ&ピースの平子祐希がMCをしたり、人気YouTuberが出演したり、正直、怖い存在になるなと懸念していたんです」(業界関係者)
それにしてもなぜ、クラウドファンディングは失敗に終わったのか。
「一番は、わずか1週間という短い期間に問題があった。準備不足は否めない。要は本来のテレビファンらが去ってしまったんです」(放送作家)
しかし、“捨てる神あれば拾う神あり”なのがこの業界。
「中国系の某最大手投資グループや日本の某大手芸能プロダクション、それに誰もが名前を知っている投資家らから支援したいとのオファーが殺到しています。もう一度、ムーブメントが起きそうです」(事情通)
「F@nTV」のチャレンジはまだまだ続きそうだ。免許事業に守られたテレビ局が再び慌てふためくことになるかもしれない。