著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

理想の花嫁・竹下景子に交際疑惑 男がマンションに入り…

公開日: 更新日:

 清純派女優として一世を風靡した竹下景子も67歳。今はグレーヘアの似合う女優。母親役やナレーションなど地道に活動を続けている。そんな竹下をテレビで見ては昔のある出来事を思い出す。

 1970年代、竹下は女優としてだけでなく、大橋巨泉司会の「クイズダービー」の名解答ぶりで人気を博した。元祖、才媛女優として名を馳せた。高い人気を物語るように渥美清の「男はつらいよ」シリーズのマドンナ役として別々の役で3度出演した唯一の女優でもある。

 理想の花嫁の形容詞も付いた竹下を「誰が射止めるか」といった話題も出ていたが、噂レベルの話ばかりで、さしたるスキャンダルはなかった。

 情報とは芸能界の関係者ばかりがもたらすものではない。むしろ、意外な人が思いがけぬネタを提供してくれることもある。飲み仲間のひとりだった広告代理店勤務の知人から「竹下がカメラマンと付き合っているみたい」との情報があった。しかも具体的だった。

 相手は15歳年上の写真家・関口照生氏。「2人は銀行のポスターのモデルとカメラマンとして知り合い、交際している」という話だった。同じ広告業界内から出た話ということもあり、信憑性は高い。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室佳代さんは眞子さんを「配偶者」と呼び、秋篠宮さまは圭さんを「夫の方」と呼ばれ…自伝本が深めたミゾ

  2. 2

    松坂桃李「御上先生」は連ドラの“勝ちパターン”を外してしまった? 1ケタ陥落で疑われる《失速と中だるみ》

  3. 3

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 4

    “選挙のプロ”立花孝志まさかの凡ミス赤っ恥…第一声「神戸→船橋」急きょ変更のお粗末

  5. 5

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  1. 6

    小室圭さん母・佳代さん まさかの「自伝本」出版に宮内庁が困惑…“魂の訴え”で秋篠宮家にまた逆風か

  2. 7

    三田寛子はアイドルから“梨園の妻の鑑”に華麗なる転身も…夫の不倫癖で扇千景さんの境地になれない

  3. 8

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 異例の「マイナー相手に実戦登板」で見えた首脳陣の痛恨トラウマ

  5. 10

    なぜオリ山岡泰輔だけが名前を晒されたのか…SNSでは「不公平」「一律公表すべき」の声