田中みな実“低身長”発言が物議…153cmは女優の武器に?
フリーアナで“女優”の田中みな実(33)の発言がちょっとした物議を醸している。
10月24日放送の「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)で、身長が低いことは女性にとって武器になるかと問われた身長153センチの田中は、「対男性に対しては特にそう」。背が高い女性に対しても「マウントを取れる」などと力説していた。
ちなみに文科省の「学校保健統計調査」によると、2018年の17歳女子高生の平均身長は158.6センチ(17歳男子高生は170.6センチ)。
確かに田中はイマドキの平均より低いが、田中の“あざとい発言”に、ネット上は〈マウントを取れるとかそういう考え方がイヤ〉〈身長が低くても高くても、魅力的な人は魅力的〉なんて反論が続々だ。
田中が私生活で低身長を武器にしているかどうかはさておき、田中と同世代で人気の女優は平均より身長が高めだったりする。
「綾瀬はるかさん(35)は165センチ、長澤まさみさん(33)は168センチ、新垣結衣さん(32)は169センチ、多部未華子さん(31)が平均ぐらいの158センチといわれます。ひと昔前のトレンディードラマ全盛時代からしばらくは、相手役の男優より身長が低い小柄な女優さんの方が〈バランスがいい〉などと重宝されましたが、今はほとんど関係ないですね。身長というより、スタイルが良くて颯爽としている女優さんの方が〈カッコイイ〉などと女性視聴者に支持されやすい」(ドラマ制作会社スタッフ)