著者のコラム一覧
ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

闇が深かった大阪都構想住民投票 特別区の再編成が反対に

公開日: 更新日:

 少し遅れた古い話ですみませんが、大阪都構想の住民投票の結果が出ましたね。賛成反対が拮抗してましたねえ。まあ本来なら同じ拮抗でも、アメリカ大統領選の話が旬なんでしょうが、そこは締め切り等、大人の事情ですみません。

【写真】この記事の関連写真を見る(13枚)

 取りあえず大阪生まれで今も実家で兄がうどん屋をやってる私としては、無関心ではいられません。大阪市がなくなることはいろんな意味で反対でしたので、結果的にはホッと胸をなで下ろしました。

 最初は開票率80%で1万票ぐらい賛成がリードしていたのでこりゃもうダメかと思いました。

 どうやら5年前にも反対で、今回も反対するであろう区の開票が残っていたみたいなんですね。そのうえまだ全体で賛成が勝っているのに、反対決定確実なんて報が出て、なんかキツネにつままれたような気持ちになりました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された