僕のおふくろはワキの制汗剤「シークレット」を配り始めた
ある日、近所のレストランに行くとウエートレスの女性から、打った瞬間にホームランと分かるくらい直で鼻に来るあのワキのニオイが。すると、おふくろは急に目をギョロッとさせ、鼻の穴を広げてカバンをあさりだしました。一緒にいた父親がおふくろの殺気を感じ、「やるなよ」と言いましたが、おふくろは「う~」とうなり声をあげてシークレットを握りしめていました。
父親に制止されても自分を止められないおふくろは食後に、飲み物のコースターの裏に「これでおさまります」と書きだしたのです。そしてコースターの上にシークレットを置いて席を立ったのですが、そこになんと全く無関係のおじさんの店員さんが片付けに来て、シークレットを持ち、首をかしげながらコースターを読み「何がおさまるのか、本当にシークレットさー」と呟いていました。
ちなみに内間は、小学生の頃に母親がワキ毛を伸ばし放題でノースリーブで授業参観に来たので、友達にばれないように、お母さんと友達の間に入って視界を遮ったそうです。その時に、後にバスケ部で活躍するディフェンスを身につけたそうです。人間、何がどうなるか分かりませんね。皆さん、衛生面に気をつけましょう。