東出昌大“ヒット請負人”の声も…地上波復帰へ共演NGの報復

公開日: 更新日:

 2020年1月に不倫が発覚し、同8月に杏(34)と離婚した東出昌大(32)は、寂しい毎日を送っている。杏とは相変わらず没交渉で、コロナ禍を理由に幼い双子の娘と一人息子には会えずにいるという。

 すでに共同名義で購入していた一戸建ての自宅は手放しているため、時間ができると埼玉の実家に顔を出すという。もっとも、世間の悪評や寂しい私生活とは裏腹に、仕事はすこぶる順調だ。映画界では東出は“ヒット請負人”などと呼ばれ、評価を高めている。

【写真】この記事の関連写真を見る(12枚)

 実際、東出が出演した20年10月公開の「スパイの妻」は「第77回ベネチア国際映画祭」銀獅子賞を獲得し、同7月公開の「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は前作「ロマンス編」を上回る興収36億円超の大ヒットとなった。ナレーションを担当した「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」も「報知映画賞」特別賞を受賞している。東出が関わる作品はことごとく大成功を収めているのだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造