政府に五輪など開かせたくない ワクチン配りだけやっとけ
どこを見て何をしゃべってるのかも分からない首相の“ガースー”。何が「国民一律の給付金は今は考えていません」だ。ちゃんと考えろと言うんだ! 何が東京五輪に追加3000億円だ。財務省でも何省でもいい、誰かマトモに考えろっていうのだ。仕事のない個人事業主は生きるか死ぬかだ。霞が関や企業で奴隷業務しても月給をもらってる者には分からないだろうが。
政府という「国の奉公人」の年末からのデタラメ続きを振り返ったら、ますますムカつく。11月中旬に医師会に「GoToトラベルで感染急増したのは間違いない」と言われながら、愚鈍なガースーは翌月14日になってやっとGoToを停止しただけだ。その2日前に、我らの映画「無頼」は客の入りを気にしながら都内公開したばかりだった。あろうことか、その頃、ガースーは幹事長と金持ちタレントらとステーキ会食までしてやがった。
年末のドサクサに「桜を見る会」で安倍は不起訴。いまいましいうちに年が明け、今度は知事たちから言われて、やっと7日に緊急宣言だ。おかげで映画館の客足が遠のくばかりだった。ほんとに憎たらしい。
こんなデタラメ政府に東京五輪など開かせたくない。その追加3000億円も個人事業主たちに配れというのだ。もちろん辛うじて生きてるミニシアターにもだ。ワクチン配りだけやっとけ。
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