不倫騒動から5年…ベッキー第2子妊娠発表なぜ叩かれるのか
実際、ネガティブコメントの中には、今が幸せであればテレビに出てくる必要がないのではというコメントが多い。
■ママタレの活動は厳しい
「3つ目の理由ですが、5年も時間が経過しているのに、ベッキーさんへのバッシングが消えないのは、あの騒動を自分ごととして捉えている人が多かったことを表しているように思います。例えば、自分の夫が不倫をしていたとして、テレビに出ているベッキーさんがトリガーとなって、夫の不倫相手が幸せな状況を思い起こしてしまい、それを見ている自分が怒りや悲しみで苦しくなる。別に幸せの報告でなくても、挨拶をしているだけでも拒否反応を起こす人は多いように感じます」
ママタレとしての活躍はこれからのはずだが。
「これが仮に直接の知り合いで1対1の関係であれば、時間が傷を癒すこともあると思います。そうならないのが、テレビに出ている人の辛いところです。なんだかわからないけど、ベッキーさんを見ているだけで腹がたつ。男性からすれば、そんなに傷つくものではないのではと思われるでしょう。今のベッキーさんは何も悪くありません。しかし、今の状況のままでママタレとして活動するのは、難しいかもしれません」
5年も経過するのに変わらない状況は、さすがに不憫に思えてならない。