不倫騒動から5年…ベッキー第2子妊娠発表なぜ叩かれるのか

公開日: 更新日:

 実際、ネガティブコメントの中には、今が幸せであればテレビに出てくる必要がないのではというコメントが多い。

■ママタレの活動は厳しい

「3つ目の理由ですが、5年も時間が経過しているのに、ベッキーさんへのバッシングが消えないのは、あの騒動を自分ごととして捉えている人が多かったことを表しているように思います。例えば、自分の夫が不倫をしていたとして、テレビに出ているベッキーさんがトリガーとなって、夫の不倫相手が幸せな状況を思い起こしてしまい、それを見ている自分が怒りや悲しみで苦しくなる。別に幸せの報告でなくても、挨拶をしているだけでも拒否反応を起こす人は多いように感じます」

 ママタレとしての活躍はこれからのはずだが。

「これが仮に直接の知り合いで1対1の関係であれば、時間が傷を癒すこともあると思います。そうならないのが、テレビに出ている人の辛いところです。なんだかわからないけど、ベッキーさんを見ているだけで腹がたつ。男性からすれば、そんなに傷つくものではないのではと思われるでしょう。今のベッキーさんは何も悪くありません。しかし、今の状況のままでママタレとして活動するのは、難しいかもしれません」

 5年も経過するのに変わらない状況は、さすがに不憫に思えてならない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース