渡辺直美はニンマリ? 東京五輪騒動は海外進出の追い風に
渡辺は報道を受け、「表に出る立場の渡辺直美として、体が大きいと言われる事も事実ですし、見た目を揶揄されることも重々理解した上でお仕事をさせていただいております。実際、私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っている事だけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます」などと大人の対応に終始していたが、心の奥底では「巻き込まれるのはごめん」と思っているのではないか。というのも、海外での芸能活動を本格化させている渡辺は2009年に米ニューヨークに自宅を購入し、この4月からは「ゼロからの挑戦ですが、行ってきます!」と、活動拠点を米国に移すことを自身のインスタグラムで発表していたからだ。
その矢先で起きた五輪開閉会式をめぐるドタバタ劇で突然、自分の名前が出てきたのだからワケが分からないだろう。果たして今回の騒動は海外活動に軸足を移す渡辺にとって吉と出るのか、それとも凶と出るのか。
「あまり関係ないでしょう。渡辺さんは2017年に米国発のファッション誌『VOGUE』の公式ユーチューブでメイク動画がアップされて話題になったとはいえ、それほどの知名度はまだない。むしろ米国紙などが騒動を取り上げたことで知名度がアップしたぐらいに考えていた方がいい」(在米ジャーナリスト)