小室圭さん“10月婚”に焦り「解決金」決着で共感得られるか
4月8日に公表した28ページにわたる強気の文書で、母・佳代さんと元婚約者の間の金銭トラブル自体を否定していた小室圭さん。だが、文書発表から4日後の12日に突如、前言を撤回。元婚約者に解決金を支払う方針に転換した。
解決金の支払いは借金だったことを認めることになると語っていた小室さんに、どんな心境の変化があったのか。
「論文のような文書に対して、多くは否定的な反応を示したと思います。こうした反響は、小室さんにとっては想定外だったのでしょう。急な方針転換に小室さんの焦りを感じます。以前からいわれていたように、お二人が30歳を迎える10月までに結婚をしたいという思いが強いのでしょう」(皇室ジャーナリスト)
小室さんの代理人によると、先日の文書で話し合いによる解決を目指すという方針が示せたため、今後は解決金の支払いで金銭トラブルに決着をつけるというのが、今回の解決金支払いの理由とのことだが。
逆効果だった28ページの“小室文書”
<理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです>と、多くの人からの理解を諦めたようなコメントをしていた小室さん。この発言は、<多くの人が納得し喜んでもらえる状況>と示された天皇陛下や秋篠宮さまの意向を汲んだものではなかった。
「“小室文書”は、国民はおろか、天皇陛下や秋篠宮さまの意向に反しているという印象を与えてしまいました。自らの正しさは主張できたものの、理解や共感は全く得られなかったといえます。そもそも、28ページにわたる文書で録音での記録を持ち出してことごとく否定された元婚約者が、解決金を支払われただけで納得するのかは甚だ疑問です。今回の方針転換は、あとの祭りという印象を拭えません」(前出・皇室ジャーナリスト)
「10月婚」への本気度は伝わってくるが、今回の小室さんの方針転換は、多くの人の納得や祝福を得られるのだろうか。