東山紀之 マッチの退所を痛烈批判"すごく薄っぺら”の真意
「近藤を息子のように可愛がりカーレースへの参戦も認めたメリー喜多川氏(現名誉会長)はスキャンダル対応も含め常にマッチを守ってきた。マッチもメリー氏の庇護下にあることで甘えていた一面もあった。新体制になりメリー氏の娘・藤島ジュリー景子社長と後輩の滝沢秀明副社長も年上の近藤に謹慎処分を決断したのが精いっぱい。退所まで指図はしにくかったはず。東山のほうはジャニー喜多川社長に育てられた恩義が強く、木村佳乃との結婚もジャニー氏の誕生日にしたほど。ジャニー氏の遺志を引き継ぐジュリー社長と滝沢を守る姿勢が見て取れる。おのずと今回の発言も理解できます」(テレビ関係者)
近藤は「ジャニーズの名を汚さぬよう仕事を続けさせていただきます」と文書を締めくくり、東山は「今回の退所が正しかったことを、今後の生きざまで証明してほしい」の言葉で結んだ。遺恨が残らなければいいが――。