石橋貴明×鈴木保奈美「電撃卒婚」の全舞台裏 オワコン夫の束縛と売れっ子妻への嫉妬
ではなぜ、還暦間近の石橋と鈴木が離婚という選択をしたのか。
■夫婦から相棒へ
「石橋はああ見えて、かなり保守的な性格なんです。2011年に鈴木のたっての頼みでNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』で女優復帰した時も渋々だった。本音は家にいて自分を迎えて欲しいタイプなんです。しかし、その後もドラマ界から鈴木へのオファーは途絶えない。結果、自分の専属マネジャーだったB氏を鈴木の専属にし、売り込みやサポートを始めていたほどです」(前出の芸能プロ関係者)
売れっ子に返り咲いた妻の鈴木に比べテレビの露出が激減したのが石橋だった。「みなさんのおかげでした」(フジテレビ系)が打ち切りになった後は、その後の番組も短命に終わり、現在、地上波レギュラーは0本。テレビ界ではオワコン扱いで、ユーチューブでそれなりに売れているが、やはり根っからのテレビ世代である石橋にすれば寂しい限りだったようだ。
「そんな石橋は相変わらずオファーの絶えない鈴木に対し、社長としては喜びながらも顔を合わせれば喧嘩が絶えなかったそうです。しかし、間もなく還暦となる石橋は気が付いたようです。このままでは妻は女優として大成しない。自分が鈴木の足を引っ張っているのではないかと」(前出の芸能プロ関係者)