門脇麦の垢抜けない色っぽ人妻役がリアル過ぎる!主演ドラマ「うきわ」は見どころ満載
門脇といえば、今年2月まで放送されたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主人公の明智光秀を慕うヒロインの町娘・駒を演じた。しかし、実在する人物ではないうえ、時代にそぐわない言葉遣いや、将軍・足利義昭の相談に乗ったりと無理な演出にネットでは批判が続出。視聴率が伸びない戦犯扱いにされていた。
「門脇さんの演技は素晴らしく文句のつけようはないのですが、彼女の良さを全く引き出せていなかったキャラ設定と演出に問題がありました。門脇さんはどこか影があったり病んでいたり、内面に激情を秘めていたり、ひと癖もふた癖もある女性を演じることで彼女の良さが際立つし、ファンもそれを求めています。ヒロインを演じるにしても、可愛いだけじゃない。つまり、ラブコメや正統派恋愛ドラマに出てくるようなヒロインではなく、現実社会に即したリアルな女性こそが門脇さんには合っているのです」(前出の民放テレビ関係者)
■14年公開の「愛の渦」では性欲強めの女子大生を熱演
門脇の代表作ともいえる2014年に公開された映画「愛の渦」では、「地味で真面目そうな容姿ながら、誰よりも性欲が強い女子大生」を演じ、全編を通じ、服を着ている時間がわずか18分という役を演じた。