著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

「徹子の部屋」か「笑っていいとも!」の出演が芸能人の線引き 俺は両方出ているけど…

公開日: 更新日:

 世の中に芸能人(?)というのは総勢どのくらいなのだろう? 一説によれば、お笑い芸人だけでも1万5000人(吉本興業だけで6000人所属らしい)と聞いたのだ。地下アイドルもいれば、フリーの俳優に自称タレントなどなどとなると星の数ほどとなるのでしょう……。

 では、自他ともに認める芸能人のその線引きはどこにあるのだろう?

 一番わかりやすいのは芸能活動だけで生活が成り立っているのか。う~ん、それだと超大物芸能人だけど大借金を抱えて生活は不安定という人もいるだろうし……いや、この問題(?)は簡単そうで実は超難問であるのだ。それもこれも令和の現代にはユーチューバーをはじめ、いろいろな分野の芸能人(ユーチューバーはそもそも芸能人なんですか)が続々と出現しているからなんでしょう……そー考えたらテレビ中心で世の中が回っていた昭和、平成の前、中盤くらいまでは世間の皆さまも「ゲーノージン」がわかりやすかったのです!!

 この番組(もしくはそのコーナー)に出たらいっぱし(一人前)の芸能人と認められるようなモノがあったのです。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末