台風14号で福岡公演中止相次ぐも…矢沢永吉9.18公演「正午に最終判断」にファンはヤキモキ
一方、18日に福岡PayPayドーム公演(17時開始)を控えるロックミュージシャンの矢沢永吉(73)は17日に公式サイトで、〈台風14号の上陸に伴い、その動きを我々も注視しています。私たちの気持ちとしては「開催したい」という気持ちは今も変わりありませんが、最終的な判断を、明日18日の正午12:00までに行いたいと思います。〉と発表。
今回は活動50周年を迎える記念ツアーだけに中止の判断に慎重になっているようだ。この決断にはSNSでファンから《行きます!やると信じて》《諦めませんッ…》と好意的な意見もあるが、大半は困惑する声だ。
《もし、それで中止となると遠征組はきついですね。ギリギリまで開催するつもりでいらっしゃるのはありがたいですが。》
《明日、東京から飛行機で行く予定でした。飛行機はそうそうに欠航のアナウンスがありましたよー。》
《ファン歴長いですが、明日の12時の判断が遅すぎて、間違ってると思う。全然ハッピーじゃない!》
《矢沢さんの運営は考えが甘いですね。今回の台風は本当に危険で、九州の人間もかなり緊張感を持って備えています。中止は無念だと思いますが、ファンとスタッフの安全を第一に考えて欲しい。》
開催の有無は本人の意思のみならず、運営の意向も大きいのだろうが、それだけに本人へのイメージにも影響してしまう。自然災害は誰のせいでもないが、ファンのためにもアーティストのためにも賢明な判断が求められるようだ。