杉野遥亮主演「直ちゃんは小学五年生」が“真面目”な大人たちから称賛されるワケ
テレビは秋の改編。すでに始まっている新番組もあるが、10月第1週、第2週あたりまではインターバルとして特番が放送されるのが通例で、この時期ならではの番組に巡り合える。
■特番で復活にファン歓喜
そんな中、《またあのメンバーに会える》《絶対見逃せない》とファンの期待を集めているのが、テレビ東京系の水曜深夜「水ドラ25」枠で5日と12日に放送される杉野遥亮(27)主演の「直ちゃんは小学五年生」だ。
「昨年1月期に同枠で全6話が放送され、2020年度のギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞した『直ちゃんは小学三年生』の続編です。杉野、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルの4人が演じる“小学生”の味わいにハマる人続出でした」(テレビ誌ライター)
「直ちゃん」は大人の俳優がリアルな小学生を演じる《クスッとさせつつも少しブラック味のあるヒューマンコメディードラマ》。純粋で真っすぐな「直ちゃん」(杉野)、お金持ちの息子「きんべ」(渡邊)、ガサツな「てつちん」(前原)、泣き虫の「山ちょ」(竹原)の4人の日常が描かれている。