著者のコラム一覧
ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

「#芸名変えろラサール石井」って言われても…いまや日本全体が気持ち悪い

公開日: 更新日:

 津田氏は「いまのツイッターは一度に数千投稿とかあればトレンドに入って目立つようになるので一気に目立たせるような指示があったのかもね」と書いている。誰の指示だ。「政府筋の闇の勢力」か。なんて私はそんな大物じゃない。おそらくアンチの誰かが仲間内で面白がってやったのだろう。案の定トレンド入りは一瞬ですぐに消えたが、こっちはいい迷惑だ。

 津田氏にはさらに「発信者情報開示請求かけたら開示される可能性も十分あるんじゃないか」と助言までいただいた。

 調べたら請求には30万円ほどかかり、相手がわかるまでには半年かかるらしい。半年後に相手を訴えるモチベーションはおそらくない。なので一言Twitterで呟いて終わりにした。

 しかし今の時点でなんでそんなことを言われるのか。最近で炎上したのは(私はバズったと思っているが)自民党の村上議員が安倍元総理を批判しただけで離党勧告されるかという記事で「なんで一議員を批判しただけで離党しなきゃならないんだ、自民党気持ち悪い」と呟いたやつか。気持ち悪いものは気持ち悪いんだからしょうがない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された