キンプリ3人の退所にジャニーズ世襲体制の綻び…“2人の後継者”のすきま風が招いたか
「19年7月にジャニーさんが他界、それに伴ってジュリー氏が事務所社長に昇格。世襲を完成させますが、メリーさんが昨年8月に他界。今回のタッキーの退社で発掘、育成の部分を元V6の井ノ原快彦(46)が担うことになります。タッキー並みの結果が出せるかは未知数ですが、世襲体制に綻びが出るのは明らか。一方のタッキーは退社に関わる諸々の条件について事務所側と弁護士を立てて話し合うということで、次のステージに向けて臨戦態勢に入っているといいます」と言うのは、前出の音楽プロデューサーだ。
滝沢氏、キンプリの3人の退所が、現在所属するタレントにどう影響していくのか注目が集まっている。
(本多圭/芸能ジャーナリスト)