KEIKO再始動も元夫・小室哲哉との関係がハードル…それでもglobe復活の期待が高まるワケ
だが、globe再始動のハードルとされているのが、KEIKOと小室の元夫婦の関係性だ。
■こじれた元夫婦にとって「メタバースライブ」は好都合
「突然の病に倒れたKEIKOを献身的に支えていたと思われた小室だが、18年に不倫が発覚。小室は釈明会見でKEIKOの介護によって心身ともに疲れ切ったと告白するも、KEIKO側はこれを真っ向から否定。2人の離婚は2021年2月に成立したものの、この一件で小室の裏切りが強く印象づけられた形となりました。KEIKOの新曲も小室が別で参加したことからもわかるように、お互いビジネス面での合意はあっても、一連のわだかまりが簡単になくなることはないでしょう」(週刊誌記者)
女性問題が発覚した4年前、突如引退を表明した小室だが、現在は引退を撤回し、今年は活動を活発化させている。
「創作能力の限界を口にしていた小室ですが、11月にリリースした浜崎あゆみ(44)の新曲『MASK』を手掛けたほか、今年は7年ぶりにTM NETWORKがライブツアーを行い、大盛況でした。ほかにも年末にオーケストラ公演を行うなど、意欲的です。今小室本人が最も夢中になっているのが、メタバース事業です。ライブやパフォーマンスをメタバース上で行うことで、サブスクリプションで稼げなくなった音楽業界を再興させようと積極的に発言しています」(前出・大手レコード会社幹部)