「夕暮れに、手をつなぐ」広瀬すず“田舎者”演技に九州人NO! 北川悦吏子作品への拒絶反応も
《九州の田舎者だけど、あんなに方言ひどくないよ。おかげで内容全然入ってこない》と、特にヒロインである空豆の独特すぎる方言と、TPOをわきまえない田舎者描写に九州人からツッコミが入っていた。
北川悦吏子氏といえば「愛してると言ってくれ」や「ロングバケーション」などの脚本を担当したヒットメーカーだったが、朝ドラ「半分、青い。」や「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」などの近年担当した作品は《時代遅れな脚本》という感想が上がることもあった。
■違和感たっぷりの方言に「話に集中できない」
「北川さんの作品には、インパクトのある癖の強いドタバタヒロインが出てくることも多く、今回の空豆も、北川節炸裂といったところでしょうか。空豆の方言は、宮崎、鹿児島、長崎の3カ所をブレンドしたと会見でも明かしていますが、おかげで何を言っているか全くわからず、話に集中できない視聴者も続出していたようです」(ドラマ制作関係者)
方言の違和感だけでなく、噴水で顔を洗ったり、方言丸出しで静かなカフェで大騒ぎしたりという描写のインパクトが強すぎて、肝心の恋愛に傷ついたヒロインに感情移入しにくい視聴者もいた印象だ。