神尾楓珠は過密日程による疲労困憊で休業か…新社長に問われる売れっ子のメンタルサポート
■尊敬する大先輩・伊藤英明の移籍も一因か
神尾が心配される背景には、事務所の先輩だった伊藤英明(47)の存在も。神尾の所属するA-TEAMは18年に創業社長の小笠原明男氏が62歳で急逝。すると、21年に所属する岩城滉一(71)が独立、伊藤も昨年3月に故・津川雅彦さんのグランパパプロダクションに移籍。伊藤に憧れて同社に入った神尾にとって、前を行く先輩が移籍してしまった“喪失感”と事務所の新たな稼ぎ頭を担わせられる重圧たるやである。
前社長の小笠原氏は伊藤や吉岡里帆(30)の育ての親といわれ、葬儀の際は吉岡が号泣するほど信頼を寄せる人物。
「ジャニーズ事務所のジャニー喜多川さんしかり、カリスマを失い迷走している事務所は少なくない。神尾さんをいかにサポートするかが現社長の腕の見せどころでしょう」(川内氏)
売れっ子のメンタルサポートも事務所の重要な仕事になっている。