大川隆法氏急逝でマニアが見守る“腕時計コレクション”の行方…「日本有数の愛好家」との噂も

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 3月2日に死亡が伝えられたのが、公称信者数1100万人の宗教団体「幸福の科学」総裁の大川隆法氏。教団から正式コメントはないものの、すでにカリスマ亡き後の教団運営や後継者、巨額遺産について多くのメディアが報じている。

 その中、隆法氏をめぐり噂の1つがクローズアップされている。

「実は、大川さんは我々の間では“日本一の腕時計コレクター”として知られています。1本数百万から数千万円するマニア垂涎の高級腕時計を相当保有しているという噂があり、全部で時価数十億円ともいわれています」(50代の会社経営者)

 実際、現在教団を離れている隆法氏の長男、宏洋氏が「週刊ポスト」(2023年3月24日号)でこう語っている。

《あるとき父の部屋に入ったことがあるが、数百本の腕時計が壁に吊り下げられ、それらを自動ネジ巻機で動かしていました。異様な光景でした》

 隆法氏は一度身に着けた高級腕時計を二度と着けることはなかったという。宏洋氏は著書「幸福科学との訣別」(文藝春秋)の中で、隆法氏が「世界に一つしかないんだ」とウン百万円、ウン千万円する腕時計を自慢していたと記している。

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