波瑠「わたヨメ」は“第2の逃げ恥”か? 芳根京子との「水10」対決では格の違い見せつける
「男臭い路線でスタートしましたが、どれも視聴率的にはパっとしなかった。あの山田涼介さん主演でも平均視聴率は3%台でしたから。今回は路線変更をして主人公を女性にし、男臭さから脱却したようですが、『逃げ恥』だけではなく、2020年の多部未華子さん主演の連ドラ『私の家政夫ナギサさん』とも似ているように感じてしまい、既視感を拭えないのが懸念点かなと」と話すのは、芸能ライターのエリザベス松本氏だ。
水10といえば、日本テレビでも連ドラを放送している時間帯。視聴者からは《ドラマかぶり枠》として知られている。現在、日テレでは芳根京子(26)主演の「それってパクリじゃないですか?」を放送中だ。
「知的財産権という一般には馴染みがないテーマを扱っているドラマでありながらも、非常に分かりやすく、テンポも良いので、今後が楽しみな『それパク』。ただ、このテーマでコメディーとはいえ社会派ドラマとなると、ユルく見られないからと敬遠する視聴者はいるかもしれませんね」と、前出のエリザベス松本氏は言う。
また、あるドラマ制作会社スタッフからはこんな声も。