新型コロナ「5類移行」でテレビの現場はどう変わる? 情報番組とドラマで対応に大きな差

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 6日放送の「中居正広のキャスターな会」(テレビ朝日系)では、マスクの着用について、JR東日本の「従業員のマスク着用は個人の判断に委ねる」との見解を紹介。さらに、マスクの効果について「議論の余地がある」とした専門家に対し、中居は、「(3年たって)まだそんなこと言ってるんですか?」と話していたが、コロナ禍のさまざまな対策やその効果の検証も今後は必要になってくるはずだ。

ドラマの現場はなお慎重

 一方、さるドラマ関係者はこう話す。

「ドラマの収録では、現場にもよりますが、基本的に今でも出演者は、カメリハやランスルーの時など本番直前まではフェースガードをしていますね。スタッフはマナーといった感じで全員マスクをしています。NHKは民放に比べてより神経を使っている感じです。簡易型の抗原検査や定期的なPCR検査を求められることもあります」

 やはり出演者が感染すると収録がストップしてしまうドラマの現場は、情報番組やバラエティー番組に比べて慎重なようだ。出演者に高齢の俳優などがいるとさらにその傾向は強まるという。

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