西野七瀬「Dr.チョコレート」で棒読み演技から脱皮! 後輩・山下美月の躍進が刺激に

公開日: 更新日:

 とはいえ、2019年放送の連ドラ「あなたの番です」(日テレ系)で黒島沙和役を演じた際には、《役にぴったり!》などと好評だったのだが……。

 芸能ライターのエリザベス松本氏は、「その後『ハコヅメ』『恋なんて、本気でやってどうするの?』と立て続けに連ドラに出演していた西野さん。ただ、声がか細いせいか、見ているほうが《大丈夫かな?》と不安になってしまうところがあったようには思います。でも、今回の『Dr.チョコレート』ではそんな印象が一変して……」と、こう続ける。

「『Dr.チョコレート』で西野さんの演技が開眼したのではないでしょうか。声の出し方もしっかりとしていますし、何より表情が豊かになった。以前は動作にぎこちなさがありましたが、今回はそこもスムーズです。グンと一気に演技のレベルが上がったように思えて、ガ然、西野さんの出演シーンを見るのが楽しみになってきました」

■後輩の山下美月は乃木坂初のNHK朝ドラ出演者

 ある芸能プロダクション関係者からはこんな声も。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    江藤拓農水相が石破政権の最初の更迭大臣に?「隅々まで読んだ」はずの食糧法めぐり“逆ギレ誤答弁”連発

  3. 3

    「相棒」芹沢刑事役の山中崇史さんが振り返る俳優人生…地下鉄サリン事件「忘れられない」

  4. 4

    吉幾三(5)「お前のせいで俺と新沼謙治の仕事が減った」

  5. 5

    みのもんたさんが自身のスキャンダルで見せた“類まれな対応力”…明石家さんま、石田純一との共通点

  1. 6

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 7

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  3. 8

    日本代表FW古橋亨梧の新天地は仏1部レンヌに!それでも森保ジャパン復帰が絶望的なワケ

  4. 9

    維新は予算案賛成で万々歳のはずが…ゴタゴタ続きで崩壊へ秒読み 衆院通過の自民はニンマリ?

  5. 10

    松坂桃李「御上先生」第7話2ケタでV字回復へ 詩森ろばの“考えさせる脚本・演出”はTBS日曜劇場からの挑戦状