稲森いずみ「夫婦が壊れるとき」大反響! “スカッと復讐系ドラマ”が評価されるワケ

公開日: 更新日:

 日本テレビが今期から新設した金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』(毎週金曜深夜24時30分~)が好調だ。原作は、イギリスで各賞を総なめしたドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』で、韓国リメイク版『夫婦の世界』が韓国ケーブルドラマ史上最高視聴率28.4%を記録した人気作品。

 美しき女医・真壁陽子(稲森いずみ)が、名家のひとり娘と不倫した夫・昂太(吉沢悠)と、自分を騙していた隣人や同僚を徹底的に追い詰めていくという“サレ妻”復讐ドラマである。

 Tverドラマランキングでもじわじわ順位を上げ、本格的に陽子の復讐が始まった第5話以降は放送直後、Tverドラマランキングで1位を獲得するなど、回を重ねるごとに話題となっている。

 また見逃し配信が1500万再生を突破するなど、勢いが止まらない『夫婦が壊れるとき』だが、公式TikTokではコメント欄では浮気された実体験や、サレ妻目線のリアルなコメントも多く、夫に復讐したい女性のニーズが高まり、それに比例する形で今作の支持へと繋がっているという印象を受ける。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由