梅宮アンナは娘を故・梅宮辰夫さんの“養女”に…物議を醸した「相続対策」に専門家の見解は
インタビューではほかにも、住民票や戸籍謄本などの書類集めや、自ら行った手続きについても話している。
《大変だったのは、すべてが父の名義でしたから、一切触れないものがたくさん出てきたこと。例えば車。名義変更をしないと売ることも処分することも出来ないのですかが、必要な書類を全部整えるところから始めなくてはならない》
弁護士や税理士などの専門家と事前に相続対策をしていても、迫る相続税の納付期限や名義変更の手続きなどで戸惑いや苦労は絶えなかったという。
一方で、《すごいいい話だった。ドンドン終活を進めようと思う》《自分も相続で苦労したから、リアル過ぎて身につまされる》といった共感の声もあがっている。
高齢多死社会が現実になりつつある日本で、アンナの体験談への賛否は相続問題への関心の高さを象徴しているといえるだろう。