西郷輝彦さんの追っ掛けとして出待ちの経験もあります(笑)
懐かしの昭和アーティスト探訪シリーズの第5弾は、初代御三家のひとり、西郷輝彦さんです。前回から、少し時代を戻した感じでしょうか(笑)。
といってもこの3人が活躍していたのは、昭和40年前後のことですからね。完全無欠の昭和アーティストですよ。西郷輝彦さんはアタシが一番初めにファンになった方です。
初代御三家って、元々は橋幸夫さん、舟木一夫さん、そして三田明さんで、三田さんが西郷さんに代わったの。西郷さんのファンになったのは小学生のとき。その頃の西郷さんはバリバリのアイドルですよ。西郷さん好きだったなあ~、なんか当時を思い出すとたそがれちゃうなあ~!(笑)。「星のフラメンコ」ですよ。当時30万枚以上の大ヒット。アタシが考えるアイドルって、初代御三家あたりからだと思う。その頃からアイドルっていわれるようになったんじゃないかな。
それまでの芸能界は映画の世界から出てきた人たちが中心だった。だからアイドルというよりスターですよね。石原裕次郎さんや小林旭さんとか。歌う映画スターですよ。