Snow Man目黒蓮「トリリオンゲーム」に早くも2つの難題…CDセールス、視聴率ともに苦戦必至
ジャニーズドラマにブランド力のあったひと昔前なら動じなかったが、4月期の連ドラで木村拓哉(50)の久々のフジ月9登場で注目された「風間公親-教場0-」は、1ケタ転落。6月26日に放送された特別編は、平均世帯視聴率5.8%という惨敗だった。
■ドラマ主題歌は好調だが…
一方で、ジャニーズドラマ主題歌は好調だ。昨年12月、King & Prince(キンプリ)だった平野紫耀(26)の主演ドラマ「クロサギ」(TBS系)の主題歌「ツキヨミ」が収録されたダブルAサイドシングルは、ミリオン達成。ダブルA面の「彩り」も、現メンバーの髙橋海人(24)主演の「ボーイフレンド降臨!」(テレビ朝日系)の主題歌で、自己最高初週売上と自己最高累積売上を記録した。平野らの5月キンプリ脱退で、ファンの販促活動が活発になったことも大きい。
「トリリオンゲーム」は、Snow Manの新曲「Dangerholic」が主題歌。グループは、これまでリリースした全8枚のシングルのうち5作品がミリオン超えを達成しているだけに、「Dangerholic」の100万枚突破はもはや既定路線。現記録からどのくらい超えるかにかかっているが、「阻む要因がある」と語るのはエンタメライターの伊藤雅奈子氏だ。