香川照之“生態系保全”発言に「昆虫グッズ作るな」の大合唱…家業の危機に歌舞伎では高評価も
■昆虫グッズが地球を救う?
そんな香川が強調したのは、家業の歌舞伎のほかに、昆虫に残りの人生を捧げるというもの。カマキリ先生としてNHK Eテレ「昆虫すごいぜ!」に出演するなど、昆虫は香川にとってライフワークそのものだが、ビジネスを生態系保全に結びつけるような香川の発言には疑問の声があがっている。
《今年の夏も記録的に暑いです。自然環境の悪化は待ってくれることはありません。私が昆虫たちにできる恩返しなど、とても小さいことだということも分かっています。(略)昆虫愛を子供服や絵本に込めて発信していくことに加え、今後は、子ども達との昆虫イベントや、専門家の方に教えを乞いながら生態系保全活動などに取り組みたいと考えております》
香川が経営する「アランチヲネ」は、昆虫グッズなどの収益の一部が自然保護や昆虫生体保護などの貢献事業に活かされていると謳うが、これに対して次のような意見が少なくない。
《古着のリサイクルで商品を作るなら理解できるけど》