ついに始まるTV局の“ジャニーズ切り”…サントリー新浪社長「スポンサー降板」示唆の衝撃
テレビ局の「ジャニ担」も配置換え
キー局関係者はこう話す。
「いよいよ来たかという感じです。CM起用を見送るなどのレベルの話とは訳が違う。民放はスポンサーの意向で成り立っている。スポンサーが離れていくとあっては、いくら“対応を見守る”とか“人権重視”とかお題目を唱えても、どうにもならない。民放のアキレス腱はスポンサーなんです。今でこそジャニーズに対してペコペコしているテレビマンがほとんどだが、スポンサーの意向を理由にジャニーズ切りに走ることになりますよ」
さらにこんな話もある。かつてテレビ局ではジャニーズ事務所を担当する通称「ジャニ担」は出世コースといわれていたが、それも潮目が変わる可能性があるという。
「各テレビ局はズブズブの関係を見直すべく、12月及び来年6月の人事異動でジャニ担を一新するでしょう。すでにジャニーズ切りに動いているんです」(別のキー局関係者)
ついにスポンサー企業に愛想をつかされたジャニーズ事務所。瓦解は想像以上に速いスピードで進んでいる。