松たか子、広瀬すず、川口春奈…“ジャニーズ御用達女優”が性加害問題でトバッチリ
目黒蓮&今田美桜「わたしの幸せな結婚」続編もピンチ?
かつての三浦友和と山口百恵のような“黄金コンビ”を見つけるのは至難の業だが、そんな“金のなる木”を一度見つければ何年にもわたって双方に恩恵が保証される。前出の松たか子、広瀬すずと木村だけでなく、川口春奈(28)と嵐・二宮和也(40)もそんなペアになりつつあった。“令和のCM女王”川口が2年前から二宮と出演し、既に6バージョンのCMが制作されているのが“SCOOP! JCB”としてシリーズ化されていたJCBだ。
「さすがに信用第一を基本とするクレジットカード会社のイメージキャラクターが“性加害”問題を抱える事務所の所属タレントではあまりにも体裁が悪過ぎます。この2人の共演のCMもこれで終了するのは決定的で、今後は川口のみの出演か、新たなバディー探しが始まることになるでしょうね」(前出の大手広告代理店関係者)
性加害問題の影響は映画界にも広がっている。少し前に一部で木村主演の「教場」の映画化が立ち消えになったと報じられたが、他にも既に興行収入で実績を残してきた作品のシリーズ化の雲行きが怪しくなりつつある。
「今年3月に公開され、約28億円の興行収入を記録した『わたしの幸せな結婚』は、まだ公表はされていないものの企画段階で続編が白紙に戻されたと噂されています。Snow Man目黒蓮(26)と今田美桜(26)は久々に映画界が掘り当てたゴールデンコンビ。東宝はこの先何本もの企画を立案中でした。『わた婚』に出ていた今田だからと起用を考えるクライアントも少なくありません。それがたった1本で終了とは……」(映画界関係者)
東宝は木村と長澤まさみ(36)の「マスカレード・ホテル」の配給元でもあるだけに、映画ファンとしては何とも気掛かりだろう。所属タレント以外にも、ジャニーズ事務所が抱える問題は見えない波紋として着実に広がっている。