あるか田原俊彦&松田聖子「紅白」揃って出演 アイドル時代“熱い仲”だった2人に共演待望論
恋愛ご法度とされた当時のアイドルたちだが、雑誌の対談で田原は「芸能界広しと言えども、おまえと呼べるのはおまえしかいない」と言い、聖子がうなずく場面もあったという。
「双方のファンをヤキモキさせたものですけど、CMで赤い電話ボックスの聖子と出会うところといい、テニスコートでの逢瀬といい、キラキラしていた80年代芸能界を象徴するシーンでした。『僕らの青春ははじまったばかりだ』とのトシのセリフにわれわれ当時の若者たちは胸をときめかしたものです」(前出の女性誌の元編集者)
■「5回目ぐらいはオレとしようぜぇ」
聖子との親密関係のほか、田原はその後、中山美穂らとの熱愛で芸能マスコミを賑わせた。聖子は郷ひろみに近藤真彦、「青い目の愛人」らと浮名を流し、結婚離婚を繰り返してワイドショーの格好のネタとなったのは中高年世代にはお馴染みの話。田原と聖子はその後、関係を深めることはなかったようだが、聖子が再々婚した際、ブログに「聖子ちゃんへ。」と題し田原はこうつづった。