生田斗真の退所と独立にチラつく「ナベプロ」の影…妻・清野菜名の事務所とも深い関係
後ろ盾を見つけているからこそ…
「退所を発表した元V6の岡田准一もどこかプロダクションと提携していくのではないでしょうか。個人事務所を設立予定としていますが、完全フリーになるのではなく、後ろ盾をさがしている、もしくは見つけているからこその、退所のように見えます」(中堅プロ社長)
くわしい事実関係は今後明らかになっていくだろうが、生田も先に退所を発表した嵐の二宮和也(40)と同様、先行きに不安を感じていたのかも知れない。ジャニーズ取材歴の長い芸能ライターに聞くと、「エージェント会社社長と報じられる福田淳氏についても、タレントへの報告も説明も後回しに近いみたいですから」と、こう言った。
「タレントにしてみれば、不安でしょうし、あらたな所属先が見つかれば、そちらに移籍しようと思うでしょうね。独立すると、まずマネジャー探しに困るといいますが、独立後の知的財産の交渉からドラマなどへの出演契約まで任せられるところであれば、我も我もとなるはず。そうなれば独立ドミノです」
新エージェント会社設立も、その社長が誰になるかも、いまだ発表はない。新会社とは木村拓哉(50)らが契約を結ぶとみられているが、蓋を開けてみたら、ナベプロをはじめ大手芸能プロの草刈り場となり果てそうな気配も漂ってきた。