二宮和也の独立で聞こえてきた「嵐」空中分解の足音…櫻井翔・松本潤も続くのか
「このままだと仕事が激減する」
一方、嵐メンバーとして旧ジャニーズに絶縁状を突き付ける先陣を切った二宮も、本音はTBS系の人気コンテンツ「VIVANT」シーズン2に出演するためだったといわれている。
「次の仕事を考えた場合、旧ジャニーズにとどまるという選択肢はない」とこの関係者は言う。
さらに驚くのは松本潤(40)に関しても似たような話が飛び交っているというのだ。
「原因は『どうする家康』が大河史上、ワースト2の視聴率記録が確定しているからです。視聴率の取れないマツジュンには、今後、主演のオファーはまず来ない。旧ジャニーズにいた場合、さらに仕事が激減する可能性が高いわけですから、サッサと独立しようと考えるのは自然です」(芸能プロ関係者)
そうした中、ただ一人、旧ジャニーズに対し忠誠心を示しているのが相葉雅紀(40)だという。
「相葉はこの10月からドラマ『今日からヒットマン』(テレビ朝日系)やバラエティー番組『木7◎×部』(フジテレビ系)が始まっている。旧ジャニーズ事務所に対しNGを突き付けるような立場にはないわけですよ。今後も引き続き旧ジャニーズとワンセットです」(前出のキー局関係者)
一方、“宮古島ビジネス”に注力するリーダーの大野智(42)の今後は全く不透明。来年11月に予定されていた「デビュー25周年の復活ライブ」の会場として押さえられていた東京ドームがキャンセルになったとか、別のグループが使うことになっていたと報じた女性誌もある。もはや嵐の解散は秒読み段階のようだ。