愛子さま“女性皇族の慣習”ティアラ新調をストップされた思い…「国民とともに」を実践

公開日: 更新日:

災害に見舞われた国民に心を寄せられ

 新年祝賀の儀当日に起こったのが、最大震度7の能登半島地震。そのため、翌日に行われる予定だった新年一般参賀は中止された。

「地震や豪雨災害など自然災害が頻発する状況に心を痛めておられる両陛下と思いをともにされている愛子さまは、これまで日本が見舞われた阪神淡路大震災、東日本大震災などの当日には黙とうを捧げられていると言われています。それだけに愛子さまは、今回の能登半島地震で被災した地元の方とともにという思いを強くされていることでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 女性皇族が成人される際にティアラの新調が慣習化されているが、愛子さま自らがその慣習にストップをかける可能性が高まっているという。

「ティアラは結婚で皇籍を離脱するときに返還されますが、宮内庁の倉庫にはすでに8個のティアラが保管されている状況です。災害だけでなくインフレが国民生活を直撃する中、およそ3000万円かけて制作されるティアラは不要といった思いが、愛子さまの行動からは伝わってきます」(前出・皇室ジャーナリスト)

 新年早々、能登半島地震に見舞われる中、愛子さまは国民とともにという思いを行動で示されている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された