突発性難聴の"後遺症"明かした堂本剛に励まされる人続出 治療後に症状が出た場合の対処法を医師が解説
多くの同じ悩みを抱える人たちが励まされたようだ。12日深夜放送の文化放送「KinKi Kids どんなもんヤ!」に出演したKinKi Kidsの堂本剛(44)が、2017年に発症した突発性難聴の状態について「一気に戻るとも思ってないし、お医者さんからは戻らないと言われていますよ、後遺症だからね」などと語った。
ファンとステージで向き合うために治療は諦めず、「メンテナンスも怠ってはいけなくて、病院を替えてみたり、先生を替えてみたり、飲むものを替えてみたりとか、いろいろやってるんです」とさまざまなことを試みていると堂本は説明。「今日、調子いいかも」という時もあれば、「気圧で耳が聞こえづらくなったり、寒い外とかでずっと仕事をしてると、ちょっと聞こえづらくなってしまう。そういういろいろなことがあって自分のハンドリングで過ごせている日と過ごせていない日がある」とも語った。
突発性難聴は、ある日突然、耳の聞こえが急に悪くなる原因不明の内耳疾患のひとつ。多くの場合、片耳だけに起こり、全く聞こえなくなる重度のものから、耳が詰まった感じ(耳閉感)のみの軽度なものまでタイプはさまざま。