川口春奈が選んだ5年交際格闘家との別れ…待つのは「さらなる飛躍」と「明るい未来」

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 厚労省の人口動態統計月報年計2022年によると、日本の平均初婚年齢は男性31.1歳、女性29.7歳。晩婚化が進む中、同年代の女優、土屋太鳳らの結婚発表に川口も続くとの見方は少なからずあったようだが、「実際、交際当初は本人も『彼と結婚したい』と周囲に語っていたそうです」と、週刊誌の芸能デスクがこう言う。

「素材はいいのにブレークしない、低視聴率女優などと呼ばれていましたし、芸能界での仕事に当時は不満もあったのかもしれません」

 しかし、時は流れ、昨年春のインタビューでは「実は今、恋愛の優先度がそんなに高くない」と言い、心境に変化があったことを明らかにしていたそうだ。芸能リポーターの小柳美江さんはこう言う。

「私の取材経験では、長い春の末にゴールインという芸能人カップルはまれです。川口さんの場合、お相手は格闘家ですが、交際5年は長すぎた春だったのかも知れませんね。その間、『麒麟がくる』で沢尻エリカさんの代役の帰蝶役を務めたのをきっかけにブレークし、今や押しも押されもせぬ国民的人気女優です。ドラマ映画のほか、CMに紅白の司会と、引く手あまたの存在で、芸能界での立ち位置も変わった。彼女を取り囲む環境も違えば、目指す方向も変わって当然だと思います」

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