大谷翔平は野球だけでなく“新妻の隠し方”も超うまかった 結婚は引退後…の予想を見事に裏切る
結婚発表後、メディアの囲み取材で記者から、「会見したのはどういう意図か」と聞かれ、大谷は「皆さんがうるさいので。しなかったらしなかったでうるさいですし」と、どこへでも付きまとい嗅ぎまわるパパラッチ的取材を批判してみせた。
私は、大谷の言葉を、「それでもあんたたちは、僕の結婚をスクープすることはできなかったではないか」と“ヤユ”しているように聞いた。
だが、恩師の栗山英樹をはじめ、ごく少数の信頼する人間たちには結婚したことを伝えていた。その一つがスポーツ誌「Number」(文芸春秋)だった。3月2日に、7日発売号「大谷翔平結婚生活を語る」のサワリをネットで公開したのである。
彼女の手料理で一番おいしかったのはドライカレー。彼女は小説が好きだが僕はまったく読まない。「翔平さん」と呼ばれているが、僕は名前を呼び捨てにしています。なれ初めは帰国して日本で練習している時、2週間で2、3回会ったことだった。会うのはいつも部屋の中で、外でデートをしたことはないようだ。
結婚しようと決断した「決め手」は何だったのかと聞かれ、こう答えている。