大谷翔平が新妻を隠し切れないメジャー奥様会のしきたり…「ファッションショー」に慈善活動、レッドカーペット
電撃的に結婚を発表したドジャース大谷翔平(29)を巡り、SNSなどでは元女子バスケットボール選手の名前が浮上するなど、相手探しが過熱している。
日本時間3月1日にキャンプ地アリゾナ州グレンデールで取材に応じた大谷は、「いたって普通の人というか、普通の日本人」と明かした以外は多くを語ろうとしなかった。夫人も含めてプライベートに関しては秘密主義を貫くようだが、決して隠しきれるものではない。
オールスター前日恒例のレッドカーペットは夫人や恋人の同伴が慣例化している他、メジャーでは夫人が公の場に姿を見せる機会が少なくないからだ。
MLBでは慈善事業を積極的に行っており、選手だけでなく、夫人の参加は半ば義務のようなもの。監督やコーチ、中継局ディレクターの夫人までが出席するイベントも珍しくないという。
大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこういう。
「MLBのチャリティー活動の一環として夫人達による『ワイブズ・クラブ』が組織されているほどです。各球団の本拠地を中心に活動しており、ホームレスや恵まれない子供を支援したり、女性のさらなる地位向上を訴えるなど、あらゆるイベントを行っています。日本人選手も例外ではなく、かつてはイチローや松坂らの夫人の多くがボランティア活動への協力を惜しまなかった」